2009年10月30日
伝説のサロン
今、私は日々、あることに追われています。
「ラサカタログ」をつくることに追われています。
全16Pのミニカタログ。個人の美容室では、初の試みだと思われます。
主人のアイデアがきっかけで、早準備に3ヶ月・・・
いよいよ仕上げにかかっています。
「ラサカタログ」は、私がラサをはじめたころからのこだわりや大切にしてきた思いが全て入っています。
これが出来上がる過程で、どれだけたくさんに方に支えてもらっていたのかを、その重さを感じています。
カタログ製作にあたり、写真モデルになってもらった方々、
デザインのアドバイスをしてくれた方、、、。
原稿の元本を考え、ベーシックをつくってくれた主人。
そんな中で、お客様の声というページをつくり、
私がまだ勤めていることからのお客様であり、友人の山崎御夫妻に
お客様の声をお願いしました。
書いていただいたのが、こちらです。
RASAに来る楽しみ・・・
月に一度来る自分への褒美だと思えること。『ただ髪の毛が伸びたから切りに行く』ではなく、自分自身がリセットできてより良い自分になれる。それが楽しみ。
月に一回の出来事報告会の場である・・・。
自分が痩せたかどうかを確かめに行く場である・・・。
毎月進化しているヘアサロンを見る楽しみ。
RASAの技術・・・
若い頃は何度も何度もヘアサロンを変えていた。それは単に若かっただけかも知れないが、自分の思い描いていた髪型や雰囲気にならない瞬間がどこかにあったからだと思う。今は何をオーダーしなくても自分の納得がいくヘアスタイルが勝手に出来上がっていること。それが技術でしょうか。
RASAのサービス・・・
他のヘアサロンよりもさらに『お客様目線』が実現されていて、もう他のサロンに行っても、そのサロンのサービスには何も驚くことはないだろうと思わせてしまう。それがRASAのサービスではないか。最近もRASA流お客様目線を感じる出来事があった。私はその日は病み上がりで、店内で咳き込んでいました。その30秒後には鏡の前に水が入ったグラスが置かれていました・・・。それはオーナーだけが気づいているものではなく、オーナーの意思そのものがスタッフにも浸透している証拠そのものです。
RASAじゃなきゃ駄目な理由・・・
RASAじゃなきゃではなく、この店を選択するほかないサービス・技術・店の雰囲気づくりは、この店が持つ独特のものであるように感じる。「また来たい」と思うのは当然であると思うが、「また来てしまっている」そんな感じの客心理がはたらくのではないか。
この言葉を頂き・・・・泣きました。
私が本当に大事にしている思いを、山崎御夫婦が感じてくださっていること。
本当に、ずっと応援し、見守っていただけていること。
私の夢は
ラサを通して、出逢った方に
「生涯の記憶に残る、幸せに人生を変えるきっかけを与えられる伝説の美容室」
をつくること。
くじけそうになることもたくさんありますが、
それ以上に、自分やラサのスタッフが多くの方に支えてもらっているのを実感する、そんな瞬間でした。
いつか、ラサスタッフがたくさんのお客様から
「あなたに出会えて本当に良かった。」
と言われる日を私は本当に楽しみにしています。
そんな瞬間に出逢えた時に私は、自分の歩んできた道を心から誇りに感じられるんじゃないかと思うのです。
また、勇気を頂きました。
本当にありがとうございます!